nishi hachioji hair Loves

2018.5.14 ブログヘアドネーション

大切な髪の毛を困っている人の為に。

こんにちは!

西八王子の美容室LOVE’S(ラブズ)

大野健吾です。

 

先日ブログにも書きましたが、、、

(過去記事)ドネーションサロンに登録しました!

ドネーションサロンに登録しました!

早速何人かの方にご協力いただき、着々と寄付させていただいております。

 

先日も5歳のお子様が寄付をしてくださいました!

七五三でドネーションを知り、そこから長さを寄付できるように伸ばしてくださっていたそう。

 

とーっても綺麗な髪の毛ですね!

 

まず毛束に分けとります!

(ドラえもんに夢中です(笑))

 

記念にお母様にも1束カットしていただきました!!!

 

お母様もいい記念になりますよね。

 

長さを切ったあとは可愛くスタイルカットで仕上げます。

 

切り取った髪をみて満足そう。

髪型も可愛くなりました!

 

 

「髪は女の命」なんて言葉があるように、髪の毛はその人にとってかけがえのないものですよね。

僕も美容師として髪の毛の大切さは人一倍感じているつもりです。

 

僕は長さ的にも30センチ以上長さがないので寄付はできませんが、大切な髪を寄付していただく皆様にはとても尊敬していますし、精一杯の誠意を持って対応させて頂いております。

 

現在日本国内では、毎年およそ3,000人の子ども達が小児がんに罹患しています。この割合は、およそ5千~1万人に1人が発病している計算です。

 

放射線治療や抗がん治療による脱毛や、先天的な無毛症や脱毛症など、自己免疫疾患や火傷、事故によって髪を失った子ども達が多く存在します。

今、一般に販売されている子供用のウィッグは少なく、化繊・アクリル製が殆どです。アクリル製だとカツラであることが周りから見てわかりやすいので、イジメや登校拒否などの学校生活での不安につながることもあります。

 

そんな子供たちの不安が人毛のウィッグによって少しでも軽減されれば。

 

 

当店ではボランティアの一環として、
カット以外の送料や受領書の受け渡しなどは全て当店で負担させていただきます。
通常のカット料金のみで毛髪寄付が可能です。
皆様からのお問い合わせお待ちしてます。
大野健吾 kengo ohno

この記事を書いた人

大野健吾 kengo ohno

豊富な薬剤知識と技術で、特殊カラーや柔らかく自然な縮毛矯正に定評があります。
美容の知識理論が好きで、日々技術と知識を磨いています。
野球と音楽、料理が好きです。
作品を載せたInstagramもご覧ください。